火に触れる機会。

火が土器の製作や金属の精錬、動力、電気に変換するために
使われるようになると、
社会は一層生産的なものになり、かつ肥大化、複雑化していった。

その結果、
私たちの生活がより安全で、快適になった半面、
火に触れる機会が少なくなってしまった。

火は個人が扱い、管理する必要がなくなり、
社会の裏舞台で、より高度な技術によって使用、管理されている。

出典:火の科学

著者:西野順也