大切なことは全て、アリストテレスが教えてくれた。(執筆中)

こんにちは、松井です。

昨日、楠葉にある、社員食堂ゆにわへ行ってきました。

 

僕はここでランチを食べるのは、
2回目なのですが、

ゆにわが、大学受験塾と併設していることもあり、

現役の受験生と同じテーブルで
一緒にランチを食べることもあって、

毎度毎度、かなり新鮮です。
(まだ2回目ですが!笑)

 

今回のテーブルも、まあ奇妙な光景でした。笑

というのも、

僕や、僕と一緒に行った友人が、

「今日のランチは何なんだろ。
カレーライスかな?ハヤシライスかな?」

「 いや、今日はオムライスか!」

と話している横で、

 

受験生が、英文法の参考書をひらいて、

「The world is very different now. For man holds in his mortal hands the power to abolish all forms of human poverty and all forms of human life…..」

と、割と大きめの声で、音読している

…っていう感じだったので。笑

(※そのとき読まれてた英文の内容はわからなかったので、ここにはケネディ大統領の演説の一部を記載しています。世界はホントに複雑です。)

 

ホント、おもしろいです。

 

ちなみに、

光景が奇妙だなーと思っただけで、

僕らの横で、英文を音読されても、

1ミクロンも迷惑じゃないし、

むしろ、

受験生の頑張りに、
こちらも励まされてる!

っていう感すらあるので、

どんどん読んでくれ! って思ってます。

 

そんなこんなで、オムライスを食べ、

しばらくして、
友人の一人がこんなことを言い出しました。

「学歴って、案外、社会に出たら重要じゃないよな」

と。

 

いやいやッ!! 受験生の前だから!!!

それは、これから大学歴をとりにいくひとの前でいうことなのか??

 

とちょっと(心のなかで)ツッコミましたが、

でも

まあ確かに、考えてみれば、一理あります。

 

学歴って、

新卒の就活の時にこそ、
見られることはありますが、

それ以外って、
案外、見られない気もしますからね。

 

特に、

独立してフリーランスでやっていたりすると

そのひとの学歴よりも、

一緒に仕事をしたいような人柄なのかや、
持っているスキル・実績、
どういった志をもって仕事をしているのか

のほうがみられるように思います。

(というかフリーランスで、
学歴を見られるパターンってなんかあるのでしょうか。)

 

また、

会社員であったとしても、

(若い時はいいにしても、)
30才すぎたくらいの段階で、

自分の出身大学のことでしか、
自分をアピールできないとしたら、

それは、やばいんじゃね? と、27歳の僕は思います。

 

そう思うと、

いい大学に頑張って勉強していく意味って、

ひょっとしたらないのかもしれません。

 

でもじゃあ、一旦、学歴の話はおいておいて、

「受験勉強は無駄なのか?」

と、問われたら、

これの答えは、

「ノー」

なのは、断言できます。