こんにちは。
今日は、仕事先からいただいたER図を読みこんでました。
これからデータ移行やシステム移行をする
システムのデータベース構造なので、
ちゃんと理解しておこう、と、
ノートにまとめながら、進めてきました。
もらった資料も、読むだけより、
紙にかいていくと、臨場感がわきますね。
パソコンの画面上でみてたときには、
どれくらいの種類があるのか、
どんなテーブルなのか、
どれくらいの数なのか、
というのが、いまいちピンときてませんでした。
しかし、ひとつひとつ手書きしてくなかで、
・この単語たくさんでるな
・このパターンのテーブル名、さっきもあったな
・テーブル名、漢字多すぎやろ
など、さまざま気づきがありました。
これから、データ移行などしてくにしても、
テーブルの規模感を、
身体をもって感じられてよかったです。
これは、僕だけなのかもしれませんが、
パソコン上で、資料を見ただけの時って、
あまり規模感が分からないんですよね。
スクロールすれば、サラリと読めてしまうからか、
なんだか、簡単そうにみえます。
(それはそれで、メリットもありますが)
そういうこともあって、
ちゃんと現実動かして仕事を進めるときには、
一度、ノートに書き出して、
全体を感じた上で、仕事を進めるようにしています。
頭だけでなく、身体をつかって理解する。
脳をもつ生物が
はじめて地球上に生まれたのが、約5億年前。
腸をもつ生物が
はじめて地球上に生まれたのは、約10億年前。
その腸ができる前から、
生物に備わっていたもの、
それが、「皮膚(ひふ)」だそうです。
皮膚感覚というのは、
脳みそよりも先輩なわけです。
頼りにしてます。