『述べて作らず、信じて古を好む。
窃に老彭に比す』

論語より

「やりづらさ」が活力となる

こんにちは。松井です。

昨日は「EC Cubeプラグイン開発、調査いったんまとめ。」という記事を書きました。

 

正直、書くのめっちゃ疲れまして、

「なんでこんな疲れたのだろう?」

という疑問からの気づきを、今日は書こうと思います。

 

まず、

昨日は記事を書いていて、

全然はかどらない。やる気にならない、
どこか淡々としてるなーー

と思ってました。

こういう具体的な説明をつらつらと書く記事って

自分、苦手なのかなーとか、思ったりなんかして。

 

昨日は、そう思っていたのですが、

今朝、思い返してみると、

ちょっと記事を書くにあたって、
書きづらさを感じている部分があったことに

気づきました。

ホントはこうしたいと思ってたけど、
諦めてやらなかったところ。

 

何かと言いますと、

EC Cubeのカスタマイズの説明で、

プログラミングコードを載せるのを渋っていたのです。

渋っていた理由は、

綺麗に表示されない(気がする)から。

だから、プログラミングコードなしで行こう、
と、昨日は書いていた次第です。

 

しかーーし!

今朝、

「あれ。プログラミングコードを綺麗に表示してくれる
 プラグインってあったことない?」

と思い出し、調べて導入してみたらところ、

あら、綺麗に表示されるじゃないですか^^

 

▼昨日の記事に、コードを追記してみた!

 

これだけ、綺麗に表示できるなら、、

と、

あれも書きたい、これも書いたい。

と、急に筆が進んでいきました。

 

こういう「やりづらさ」とか、

「どうも上がらない」「ノリ気にならない」

って感覚って、すごい大事なんですね。

だって、それを解消したときに、すごい勢いが上がるから。

 

この「やりづらさ」、いかにして解決しようか…!!!

って、考えてるときって、

めっちゃいろんなアイデア湧くし、今までにない活力・エネルギーが湧いてきます。

 

普段の仕事でも、「今日ははかどらないなーー」っていう日は、

どこか1つモヤモヤして、そのはかどらなさを作ってるのかもしれません。

 

システム作りって、人間の活動をスムーズに行えるようにすること。

ちょっと滞っているところを、流れるようにしてあげること。

 

ちょっと手作業ではめんどくさいところに

そっとプログラムで、自動化してあげる。

それだけで、ぐっっと、動きやすくなったりする。

 

コンピュータは、指示を出せばその通りにやってくれますが、

人間はそうはいかない。

簡単な仕事でも、ちょっとしたことにハードルを感じて
動けなくなってしまったりする。

そんなところをサポートするのも、システム作りなのかな、と思います。

 

それでは、今日はこのへんで。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

松井