昨日、職場の先輩と話していて、
「前のプロジェクトの時、
松井くんはスーパーエンジニアに
なりたいって話してたよね」
という話になりました。
それを聞いて、はて? と思った
僕なのですが、
圧倒的な技術力を武器にした
システムエンジニアになりたい
と、4、5年前に話していてたようです。
思い返せば、4、5年前は、
新卒ではいった会社をやめて、
個人事業主になったばかりのころ。
そんなことも言ってたかもしれません。
当時の僕は、とにかく
周りに負けたくない
自分を強くみせたい
自分の存在意義、存在証明がほしい。
と、思っていたような。
なんかね、その頃は、
能力をつけないと、誰も認めてくれない
誰も受け入れてくれない
って、思ってたんですよね。
思えば、いまはそんなふうに思うことも
減りました。
能力がほしい!!!
と、いまも思っていますが、
それは、自分を頼ってくれるひとのためであり、
自分がともに生きていきたいと思っている
新田さんや仲間たち、先生のために、
この身を持って、できることは何でもやろう。
と思っています。
だからこそ、システムに限らず、
田植えしたり、ワインバーにたったり、
コワーキングスペースの管理人したり、
イベント運営したり、締め掃除に入ったり、
と、どんとこいです。
存在証明は、
肩書や能力のような無機的なものではなく、
まわりのみんながしてくれている。
能力を身につけるのも、
自分を認めてほしいという気持ちより、
志のため。
小我ではなく、大我のため。
なんかそっちのほうが
無理に強がってなくて自然体。
いまでは、そういうふうに思ってます。