『述べて作らず、信じて古を好む。
窃に我が老彭に比す』

論語より

「どのくらいでそんなにコードを書けるようになりましたか?」

「どのくらいでそんなにコードを書けるようになりましたか?」

と、いま一緒の開発チームにいる2年目の子から聞かれました。

 

ありがたい質問ではあるけど、
8年目のいまでも、分からないことだらけです。

そして、書きたいコードをバシッと書けたことなんて、ほとんどありません。

 

そう思ったので、

「いまでも書けないよー、
 今日も〇〇さんから教えてもらってたし」

と、その時は答えました。

 

しかし少ししてみて、
実際のところどうだろう? と、考えてみました。

 
 

思えば…、

設計書があれば単独で書けるようになったのが、3年目。

機能が分かれば書けるようになったのは、5年目。

こういうコード・システムがいいなと、
ぼんやりあったのが、少しずつ具現化されてったのが、7年目。

……、といった具合でしょうか。

 

MVCからはじまり、競技プログラミング、
ドメイン駆動設計、テスト駆動設計、イベントソーシング、

さまざま勉強してみてはいますが、

正直、自分自身で書いて、
「これだ!!」というコードが書けたのは、

これまででも、数回程度。

 

書くたびにに書き方ちがいますし、
その都度、試行錯誤の連続です。

 

昨今ですと、AIにコードの型を教えこんで、
自分の代わりに書いてもらおう。
という流れもありますが、
わたしにはそれは無理ですね。

なにせ、昨日と今日、今日と明日で、
きっと書き方はちがっているでしょうから。

 

もし、AIに教えられたとしても、
その時点でその書き方は、自分のなかでは古くなっている。

まあ、ちゃんと言語化・ルール化して
AIへ教えられたことなんてないんですけど、

なんかそんな気がするのです。