「情報発信ってみんなやってるから、これからやるのは難しくないの?」
A. 難しくない。
こんにちは。ひでです。
今回は、
「情報発信ってみんなやってるから、これからやるのは難しくないの?」
って質問をもらったので、回答してきます。
この疑問、僕も情報発信をはじめたばかりで、
SEOブログを書いていたときに思ってたんですよね。
情報発信するひとがどんどん増えているから、
どんどん飽和していってしまうんじゃないの…??
という疑問。
結論としては、
情報発信をみんながやっているからといって、
難しくはなりません。
いくつか理由があるので、いまから説明していきますね~。
1つ目は、これ。
情報発信をビジネス、
「需要に対して、価値を供給する」と考えれば、おのずと答えは出ます。
人々の欲求は時代とともに変わるから。市場は変化し続ける。
時代とともに、世の中のひとが欲しいモノがどんどん変化し続けます。
そして、需要が変化し続ける限り、
後発組であろうと参入するスキがあるってことです。
極端な話をすると、
戦国時代で、戦が多かった時期では、
戦で活躍するためや生き残るための武術を学びたいという
需要があったはずですし。
江戸時代では、
人気の浮世絵とか歌舞伎とかについて知りたいという
需要があったはすです。
まあホントにその時代に
そのような需要があったかは知りませんけど。笑
とりあえず、言いたいのは需要は変化し続けるってことです。
需要っていうのは、時代や流行りで変わりますから。
ポケモンGoが流行ったり、
タピオカが流行ったりするわけです。
需要に対して、価値を供給する、
それがビジネスなわけですから、
需要は変化し続けるなら、飽和しようがありません。
現代のここ数年の需要の変化をみてみても、
超絶に変化していっています。
例えば、スマホ。
iPhoneが日本に上陸したのって、2010年くらいです。
今ではスマホを使うのが当たり前になってますけど、
それ以前ってみんなガラケー使ってましたよね。
ガラケーの時って、みんな
16和音の着メロをダウンロードしたり、
赤外線通信で友だちとメールアドレスを交換したり、
してたわけです。
じゃあそのときの需要は何だったかというと、
「どこのサイトへ行ったら、好きなアーティストの着メロを手に入れられるか?」
であったり、
「どうやったら隣のクラスの気になる女子のメアドをきけるか?」
であったわけです。
でも、いまってこの需要無いですよね。
懐かしさすら感じます。
スマホになってから、
着メロつかってるひとって、気づいたらいなくなってたし、
気になってる女子のメアドも、
直接聞かなくても、クラスのグループラインにはいっていれば、
簡単に知れちゃいます。
(これが良いことかどうかはさておき)
ガラケー → スマホ という
一部分だけ、みてもこれだけ変化しています。
次は、2つ目。
時代によって変わるのは需要だけでなく、
情報発信の仕方も、変わっていくという話です。
少人数に深くささるタイプのビジネスをやれば、ほかのひとは関係ない
一般的に知られる情報発信者というと、
登録者何百万人のユーチューバーや、
月間何百万PVの人気ブロガーなどのインフルエンサー
を、すぐにイメージされると思います。
たしかに、彼らと同じような
大人数に広くささるようなビジネスをやろうと
すると、これからやるのは難しいかもしれません。
(やりようはあると思いますけど)
しかし、
僕がやっているDRMというマーケティング手法なら、
少人数に対して深くささるタイプのビジネスなので、
ほかのひとはあまり関係ありません。
DRMっていうのは、
「ダイレクトレスポンスマーケティング」の略で、
ビジネスを「集客→教育→販売」の
3段階に分けて行うのが特徴です。
ちなみに、
多くのインフルエンサーや大企業のマーケティングは、
ビジネスを「集客→販売」の2段階で行ってます。
イメージ的には、
テレビCMでクルマの宣伝 → クルマを買ってもらう
電車内の広告で脱毛の宣伝 → 脱毛を買ってもらう
的な、
とにかくたくさんのひとに知ってもらって、
興味があるひとは買ってねーーーー!!!
っていうマーケティング手法です。
(凄く極端に言うとね。)
それに対してDRMでは、
集客と販売の間に「教育」が加わることで、
少人数に対して、
深くささる情報発信をすることができます。
(詳しい説明はハショりますが、。)
最後。
他の情報発信者との差別化という
視点から理解しておきたいもの。
あなた自身の経験や考えが独自資産であるから
あなた自身の経験や考えが、ほかの情報発信者との差別化になるから。
というのも、
同じような内容を発信していても、
発信者がどんな気持ちで情報発信しているかで、
読者やファンの付き方が全然違うんですよ。
例えば、ビジネス系の情報発信でも、
いろいろなひとがいて、
・元々ブラック企業にいたから、
そこから解放されるために稼ぎたいひと
・結婚して専業主婦になったけど、
家に居ながらでも社会とつながりをもちたいというひと
・元不登校のひきこもりが
自分に自信をもつためにお金を稼ぎたいというひと
などなど。
それぞれさまざまな動機や想いで発信しています。
そして、その動機や想いに共感してくれたひとがファンになってくれるわけです。
なので、自分が情報発信をしている動機や想いを
しっかり読者に伝えていけば、
ほかの発信者がいようと関係ありません。
個人の経験ってのは、あなたオリジナルの独自資産なので。
P.S.
もう一つ。
「ビジネスレベルでちゃんと学んでいるひとは少ないから」
情報発信ってめっちゃ簡単にはじめられる分、
そもそも、ちゃんと勉強している人が少ないです。
独学や自己流でやってるひとがほとんどです。
情報発信って、当たるか当たらないか運ゲー、
みたいに思っているひともいますけど、
実は、めっちゃ知識ゲーです。
売れるには売れるなりの理由や理論があります。
とはいっても、
巷の情報発信業界では、
・ブログ100記事かいてからがスタート。
・ブログの毎日更新をすると稼げるらしい。
・稼ぎたかったら、毎日100ツイートせよ。
みたいな妄言のような発信が横行してますから、。
ここで断言しておきたいのは、
ブログを書いたり、ツイートしたりというのは、
手段にすぎず、それ自体が目的ではないということです。
そこにばかり気を取られていては、
情報発信は運ゲーだと思われても仕方ないとも思います。
だって、ブログ100記事も100ツイートも、
いってしまえば
「とりあえず数を打ちゃ当たる」ってことですから。
たしかに数も重要ですけど、
数をこなすこと自体が目的になっては意味がありません。
だからこそ、
ビジネスの本質や目的から学び、
そのために情報発信をおこなう人間が必ず勝ちます。