「500円ランチをしているヤツに人は集まらない」
という話を、ホリエモンがしていたので、
元々コンビニで、500円ランチ(「蒸し鶏と半熟たまごのサラダ」+α )ばかりをしていた僕が、
脱500円ランチ生活を6か月ほどしてみました。
↓スタートした時のツイート。
昨日、堀江さん@takapon_jp の本で「500円ランチしているやつにひとは集まらない」とあって、ドキッとしたので、今日は900円ランチ。
いつもより高くても、近場にこんな美味しい海鮮丼屋さん見つけたことに、すでにお得感たっぷりなんだが(笑)
また誰か誘ってこよ🐟 pic.twitter.com/mrq5eMo0nW
— ひでりん (@0H1de) October 26, 2021
結論から言って、ランチにお金を使うのは、かなりおすすめです。
先ほど、「脱500円ランチ生活を6か月ほどしてみました。」と言いましたけど、
狙って継続していた、というよりは、
脱500円ランチ生活をはじめてみてて、気づいたら5カ月経っていたから、
ちょうどこれを期に、記事にしよう。と思った感じです。
はじめは、「モノは試しだ」くらいの気持ちで始めましたが、
気づいたら、ドはまりしましたw
僕も、「蒸し鶏と半熟たまごのサラダ」時代は、
ランチなんて、お腹がそこそこ膨れて、それなりに栄養バランスがよくて、
それでいて、お手頃な値段だったらなんでもいい!
って思ってたんですけどね。
でも案外、いろんなお店のランチに行ってみると、
いろんな気づきがあって、面白いんですよ。
▲「蒸し鶏と半熟たまごのサラダ」時代の松井の主食
ランチだとお得。
探してみると分かるんですけど、
ランチだと、800円とか、1200円で、結構良いモノが食べれます。
例えば、夜は、高級なお寿司屋さんだけど、
お昼は、一般客用のランチメニューがあるみたいなお店も、結構多いです。
そういった
普段は行けない(夜は高くて行けなそうな)お店に、
お昼だからこそ行ける!っていうのは、お得感あります。
ちなみに、
(夜は)高級な寿司屋で食べる海鮮丼ランチは、マジで旨いです。
あと、別の面白さとして、
店ごとのランチメニューの値段によって、
周りのお客さんの客層が、ガラッと変わります。
高い値段のお店のほうが、仕事できそうなひとが多いです。(という気がします)
まぁしゃべりかけたわけじゃないので、
実際に仕事ができるのかは分かりませんが(笑)
しかし、明確にひとの雰囲気がちがいます。
なんというか・・・、
1500円以上のランチメニューのお店にくるひとって、
(スーツにしろ、私服にしろ)キレイな服を着てるんですよね。
スーツを着ているひとであれば、
ビシッとアイロンのかかったシャツを着て、ツヤのある靴を履いてます。
逆に、
500円~800円くらいのランチメニューのお店では、
シャツがしわしわのひとが、チラホラいます。
どちらが良いとか悪いとかじゃないんですが、それくらい差があるという話です。
こういうのをみると、
「自分にとって価値のないものにも、価値を感じているひとがいる。」
ということに気づかされます。
というのも、
「蒸し鶏と半熟たまごのサラダ」時代の僕にとっては、
ランチに500円以上もお金をかけるのは、無駄!もったいない!意味ない!
と思っていたんですけど、
実際に、ランチが1600円のお店にいくと、
そこには、たくさんのお客さんがいるわけですから。
つまりは、
「自分にとって大切なものが、他のひとにとっても大切なものではないし、
自分にとってどうでもよいものを、他のひとが大切にしていることもある」
ってことです。
善悪。好き嫌い。勝ち負け。損得。愛憎。
なにを大切に思うかは、ひとそれぞれなので。
自分の価値観だけで、他人を判断するのはあかんなぁ、と改めて思いました。
最後に。
僕が大学時代アメリカンフットボールをやっていた時に、
パナソニックのフィジカルトレーナーの方に、このような言葉を言われたのを思い出しました。
「You are what you eat.」
これは、
「あなたは、あなたが食べたものでできている。」
という意味です。
言われてみれば当然ですが、
日々、食べているものが、毎日の身体のエネルギー源となっています。
そして、エネルギー源が変われば、そこから生まれる行動や思考も変わります。
食事が豊かになれば、あなたの日々そのものが豊かになる。
もし、今回の記事を読んで、興味が湧いたら、
ぜひ美味しいランチを探しに、行ってみてください!
ちなみに、チェーン経営のお店に行くよりも、個人経営のお店に行った方が
お店ごとの個性が分かりやすくて、おすすめですよ!
では、今日はこのへんで。
ありがとうございました!