ホリエモンのいう「500円ランチ」を6か月間やめてみた。【前編】

「500円ランチをしているヤツに人は集まらない」

という話を、ホリエモンがしていたので、
元々コンビニで、500円ランチ(「蒸し鶏と半熟たまごのサラダ」+α )ばかりをしていた僕が、
脱500円ランチ生活を6か月ほどしてみました。

↓スタートした時のツイート。

結論から言って、ランチにお金を使うのは、かなりおすすめです。

先ほど、「脱500円ランチ生活を6か月ほどしてみました。」と言いましたけど、
狙って継続していた、というよりは、
脱500円ランチ生活をはじめてみてて、気づいたら5カ月経っていたから、
ちょうどこれを期に、記事にしよう。と思った感じです。

はじめは、「モノは試しだ」くらいの気持ちで始めましたが、
気づいたら、ドはまりしましたw

 

僕も、「蒸し鶏と半熟たまごのサラダ」時代は、

ランチなんて、お腹がそこそこ膨れて、それなりに栄養バランスがよくて、
それでいて、お手頃な値段だったらなんでもいい!

って思ってたんですけどね。

でも案外、いろんなお店のランチに行ってみると、
いろんな気づきがあって、面白いんですよ。

▲「蒸し鶏と半熟たまごのサラダ」時代の松井の主食

 

ランチだとお得。

探してみると分かるんですけど、
ランチだと、800円とか、1200円で、結構良いモノが食べれます。

例えば、夜は、高級なお寿司屋さんだけど、
お昼は、一般客用のランチメニューがあるみたいなお店も、結構多いです。

そういった
普段は行けない(夜は高くて行けなそうな)お店に、
お昼だからこそ行ける!っていうのは、お得感あります。

ちなみに、
(夜は)高級な寿司屋で食べる海鮮丼ランチは、マジで旨いです。

 

あと、別の面白さとして、
店ごとのランチメニューの値段によって、
周りのお客さんの客層が、ガラッと変わります。

高い値段のお店のほうが、仕事できそうなひとが多いです。(という気がします)

まぁしゃべりかけたわけじゃないので、
実際に仕事ができるのかは分かりませんが(笑)

 

しかし、明確にひとの雰囲気がちがいます。

なんというか・・・、
1500円以上のランチメニューのお店にくるひとって、
(スーツにしろ、私服にしろ)キレイな服を着てるんですよね。

スーツを着ているひとであれば、
ビシッとアイロンのかかったシャツを着て、ツヤのある靴を履いてます。

逆に、

500円~800円くらいのランチメニューのお店では、
シャツがしわしわのひとが、チラホラいます。

どちらが良いとか悪いとかじゃないんですが、それくらい差があるという話です。

 

こういうのをみると、
「自分にとって価値のないものにも、価値を感じているひとがいる。」
ということに気づかされます。

というのも、

「蒸し鶏と半熟たまごのサラダ」時代の僕にとっては、
ランチに500円以上もお金をかけるのは、無駄!もったいない!意味ない!
と思っていたんですけど、

実際に、ランチが1600円のお店にいくと、
そこには、たくさんのお客さんがいるわけですから。

 

つまりは、
「自分にとって大切なものが、他のひとにとっても大切なものではないし、
自分にとってどうでもよいものを、他のひとが大切にしていることもある」
ってことです。

善悪。好き嫌い。勝ち負け。損得。愛憎。

なにを大切に思うかは、ひとそれぞれなので。

自分の価値観だけで、他人を判断するのはあかんなぁ、と改めて思いました。

 

最後に。

僕が大学時代アメリカンフットボールをやっていた時に、
パナソニックのフィジカルトレーナーの方に、このような言葉を言われたのを思い出しました。

 

「You are what you eat.」

 

これは、

「あなたは、あなたが食べたものでできている。」

という意味です。

言われてみれば当然ですが、
日々、食べているものが、毎日の身体のエネルギー源となっています。

そして、エネルギー源が変われば、そこから生まれる行動や思考も変わります。

 

食事が豊かになれば、あなたの日々そのものが豊かになる。

 

もし、今回の記事を読んで、興味が湧いたら、
ぜひ美味しいランチを探しに、行ってみてください!

ちなみに、チェーン経営のお店に行くよりも、個人経営のお店に行った方が
お店ごとの個性が分かりやすくて、おすすめですよ!

 

では、今日はこのへんで。

ありがとうございました!