こんにちは。ひでです。
今日は、家の近くのイオンに行った時に見つけた、
生産性がやばいお店の話をします。
それはある日の昼下がり、
僕がいつも使っている入浴剤がなくなったので、
イオンに買いに行った時の話。
特に入浴剤にこだわりがあるわけではないけど、
とりあえずいつもこれを使っている。
無印良品に売ってます。
入浴剤をいれたときのほうが、気持ちリラックスします。原理は知りません。
たまには違う気持ちでお風呂に入りたいってひとは、
買っていみるといいかもしれません。
粉で売っているので、
一人暮らしのひとでも、使いやすいですよ。
お試しあれ。
ってこの話は関係ないんですけど。
入浴剤の購入を無事に済ませたあと、
トイレットペーパーが切れているのも思い出したので、
ついでに買っとこ。
ってアオキスーパーにいきました。
で、会計すましたそのさきにあったのが、
今回紹介したいこのお店です。
アオキスーパーの前に、飲食店+弁当屋+お惣菜屋さんがあって、天才な発想すぎて驚愕した。料理って1つの工程で3つのコンテンツ作っちゃってる。あとソースも売ってて、まさかの仕入れまでもコンテンツ化してる。ブログ書きつつ、それをメルマガにもして、かつ分解してツイートにもする的発想。すご pic.twitter.com/4jOdFtFzMv
— ひで@独立したら夢を追いかけたくなったエンジニア (@h_1_de) January 10, 2021
つい、衝撃過ぎて、
写真撮ってTwitterに上げてました。
なにがびっくりしたって、ひとつのお店で、
・飲食店
・お惣菜屋さん
・お弁当屋さん
・調味料屋さん?(これなんていうの?とりあえずソースも売ってました。)
をやってるんですよ!
いやあ、なんというか無駄がない。
カツを揚げるっていう動作で、
こんな3つ種類の商品の販売をしてるなんて。
ここで食べていきたいってひとは、
飲食店としてつかえばいいし、
家族で食べる夕飯のおかずにしたいひとは、
お総菜屋さんとしてつかえばいいし、
会社で食べるお弁当にしたいひとは、
お弁当屋さんとしてつかえばいいんですよね。
しかも、店中でカツおいしく食べてるひとみたら、
はじめ別に欲しいと思っていなくても、
なんか美味しそうにみえてほしくなるじゃないですか。
で、そのとき、心理的ブロックになるのが、
「ここで食べてくつもりないから、また今度にしよ。」
ってなることだと思うんですけど、
この店はちゃんとその点、フォローされてます。
お惣菜屋さんで買えばいいんです。
しかも、このお惣菜屋さんをやっていることは、
飲食店としても有利で、
ある程度常にカツを揚げているので、
注文が入ったらすぐに出せるようになっています。
たぶん。
お店でカツ食べて、おいしかったから、
お土産に家にもっていこっかな、ってひとも、
お総菜屋さんで買ったらいいんです。
あと、ソースが気に入ったら合わせて買う、
ってことも。
この店作ったひと、天才か?!って思いました。
でも、1つの動作から
いくつかのコンテンツをつくるっていう発想は、
カツ屋以外でも使えます。
今回は、料理をする → 飲食店・お総菜屋さん・弁当屋さん・調味料屋さん(?)になりました。
例えば、文章を書くってことをした場合、
まず、ブログを書いて、
それをメルマガ用に加工して、
それを分解してツイートにもしちゃう。
てきな発想です。
他にも、仕事でExcelとか使う場合、
分からない関数があったら検索して、
それを解決するだけじゃなくて、
そのまま自分用の関数コードメモも作っちゃう。
とか。
他にも普段やっていることを、
動画や音声に撮って使いまわすって
いうパターンもありますね。
セミナーをやる時に、
ついでに動画も撮ってしまって、
YouTubeにアップするとか
(オリエンタルラジオの中田敦彦さんとか、
鴨頭 嘉人さんとかやってますね)
YouTubeの動画を取りながら、
音声も録音しておいて、
そのままStand.fm(音声配信ができるサービスです)
に投稿するとか。
(イケハヤさんとかやってます)
意外と、まわりを見渡してみると、
こんな風に1から複数展開しているものって
結構あります。
ちょっと意識して探してみると面白いですよ!
では、なんかやばいお店をみつけた話でした。
ばいやい。