残業も、「ウチはウチで、ヨソはヨソ!」

こんにちは、松井です。

最近、エンジニアの方の仕事で、少し残業が増えてきました。

とはいえ、
昔と比べると、かなり心地よく残業させてもらっています。

 

昔(といっても、2、3年前ですが)は、
僕は、ふつうに、残業が嫌いだったので、

自分も変わったなー、と思います。

 

むしろ、いまの仕事では、

多少残業してでも、
できるだけ早くシステム開発を進めて、

納期までの余った時間で、
もう一段階質を上げたクオリティーに仕上げたいなー

と思い、ワクテカして業務にあたっています。

 

 

そう思うと、
今と昔で変わったのは、

〝自分の感覚への信頼〟な、気がしますね。

 

といいますのも、

昔の社会人になりたての頃の僕というのは、

「残業 = 悪」
「残業が多い = ブラック企業、社畜」

みたいな、
残業への劣等感のようなものを日々感じていました。

 

しかし、実際に僕が残業している時に、

その状態がキツイと思ったことは、少なかったです。
(もちろん、ゼロではありませんが!)

むしろ、

その残業を通して、先輩たちとの仲が深まったり、

やたらと実践経験をつまされたことで、

僕の仕事のスピードや、質が、
ぐーーーーーんと、伸びたりしていて、

いま思っても、

割と良い経験だったのでは?

と、思っています。

 

 

そんな風に、

僕の残業の実態としては、
そんなに悪いモノではなかったのですが、

でも、どこかで
「残業への劣等感」を僕が感じていたのも確かです。

これ、変な話で、
矛盾しているようにも聞こえますよね。

 

しかし、いま思えば、

その劣等感の正体は、
世間体を気にしたことに依るものだったように思います。

 

つまりは、

世間が勝手に言っている価値観に、
自分がふりまわされて、

勝手にネガティブになっていただけ、

ということです。

 

 

いまって、ひとたびスマホを開けば、

「残業 = 悪」
「残業が多い = ブラック企業、社畜」

みたいな、ツイートやYouTube動画を見かけることが多いです。
(特に、転職系や、副業系の情報発信では。)

 

「良い働き方 = 残業時間が少なく、自分の時間が多いこと」
みたいな。

 

「不労所得を増やして、働かず生きていこう!」
みたいな。

 

 

もちろん、そういった価値観は一理あるし、
仕事が好きなひとばかりじゃないことも、理解できます。

 

とはいえ、

〝そういうひともいる〟
ってだけで、

別に、僕がそうである必要はないんですよね。

 

この気づきは、僕のなかで大きかったです。

どっかの顔も知らない誰かが言っているような、

「残業 = 悪」みたいなものに
わざわざ、劣等感を感じる必要なんてなくて、

「いまの自分の残業は、自分のためになっている」

という

僕自身の感覚を信じる。

それだけでよかったのです。

 

僕は、僕の仕事が好きで、
他のひとが、どう、とかは、また別の話なんだから。

 

 

しかし案外、ひとは、

多くのひとが考えていることを、
自分の考えていることのように感じてしまう

ということが多くあります。

 

よく

ゲームを欲しがる子どもを
叱りつける母親が、

「ウチは、ウチ! よそは、よそ!」

という言っているのをみますが、
(現実世界では、一度もみたことありませんが。)

子どもって、

他の子が持っているものや、欲しがっているものを、
ついつい自分も欲しがってしまうことってありますよね。

 

それが、大人になると、

仕事のこと、

お金のこと、

社会的立場のこと、

政治的なこと・・・、

と、なっていく、となっていきます。
(特に、男はいくつになっても、クソガキですから。)

 

 

このような現象のことを

僕がいるコミュニティでは、

「集団的無意識」

と呼んでいます。

 

 

人間の脳みそというのは、

ロボットのように、
それぞれの個体で、独立しているわけではなく、

周りのひとと、
互いに干渉しながら、機能しています。

 

実は、最近、ワンピースの新作映画

「ONE PIECE FILM RED」
が公開されましたが、

あの映画のなかで、ラスボスとして描かれた

「トット・ムジカ」は、

まさに「集合的無意識」的であったりします。

 

とはいえ、話しはじめると長くなるので、
詳しい話は、またの機会に。

 

 

現代は、どこからでも情報が得られる、
便利な時代になりましたが、

多くの他人の価値観に、
振り回されやすい時代でもあるように思います。

 

そんな時代に、僕がITエンジニアをやっていて
良く思うのは、

人間の直感や感性、って、相当優秀。

だということです。

 

今回は、残業を例に出しましたが、

世の中の常識と、自分の直感、

その認識にズレがある時は、
いまいちど、

自分の直感を大切にしてみてはいかがでしょうか。
(もちろん、妄信しろ。という意味ではありませんが!)

 

では、今日はこのへんで。

ありがとうございました!