「引っ越し」と「転売」

こんにちは、松井です。

今日、昨日と、引っ越しでドタバタしてました。

 

マジで荷物多すぎで、死にそうです。

今回の引っ越しをとおして、
部屋のモノにも、新陳代謝が必要だと感じました。

 

2040年には、単身世帯は約4割にまで増え、
「超ソロ社会」になる、みたいな話もあります。

これからの時代、
モノとの付き合い方も、変えていかなきゃな、と

反省もあった、引っ越しとなりました。
(ちなみに僕は、一人暮らし(単身世帯)です。)

 

部屋には、いま使ってない物がたくさんありましたねー。

いつか使うからと、とっておいたものとかね。

とはいえ、要らないものを
引っ越し先に持ってくことはできませんから、

ひとに譲れるものは譲って、
他の多くのものは、捨ててしまいました。

 

正直、すげーもったいなかったですね。

その荷物のなかには、メルカリなどで
売ることができたものもあったように思います。

僕の知り合いで
物販や転売をやっている人がいますが、

そのような物販のできるスキルを持っていると
買い物への解釈は変わってくるんだろうな、

とも思いました。

というのも、

モノを循環させることで、
そのモノの価値を、何倍にも増幅することができる

と思うのです。

 

例えば、今回の僕の引越しでは、

僕がもう着なくなった服を、
(引っ越しを手伝ってくれた)2個下の弟へあげることにしました。

それは、服の整理をしている時で、

「その色の服は、最近はあまり趣味じゃないなー」
と思い、これを機に捨てようとしてましたが、

弟に、この服ほしい? と見せたら、
「ほしい!」と、即答でした。

あげたら、かなり喜んでくれて、兄としても喜ばしい限りです。

 

そして、

モノには、このような循環が大切だと思うんですよね。

元々が1着7,000円の服であっても、
(昔の)僕が着て、存分にその服を楽しみ、

次に、弟が着ることで、
弟もその服を楽しめたのなら、

それは、2倍の14,000円分 楽しめた
と言えるのではないでしょうか。

さらに、その服を、
父も着れば、3倍の21,000円分です。

 

一人だけで、
その価値を享受するのではなく、

複数人で、シェアし合い、
価値を循環させることで、

その価値の総量は、原価の何倍にもなる。

 

そういった考え方は、
今後、もっと必要となってくると、僕は思っています。

最近は、シェアリングエコノミーも話題ですし。

 

では今日はこのへんで。

ありがとうございました!