お金?時間?常識に踊らされた我が人生。松井のプロフィール。

 

はじめまして!松井です。

松井のプロフィールにようこそ。

 

ここでは、
松井の自己紹介をさせていただきます

が、

僕の人柄を知ってもらう上で、
ごちゃごちゃと実績や経歴を羅列しても

僕の人となりは、
あまり伝わらないと思ったので、

物語形式で、自己紹介させていただこうと思います。

 

はじめに言っておくと、

僕は、愚かな若者でした。
(※いまも愚かな若者ですが、以前はもっと愚かでした。)

 

僕は、
大学卒業後、IT企業に入社し、
25歳で独立、フリーランスとなりました。

カタチだけの成功を求めて…。

「常識」に踊らされた 誤った人生設計

思い返せば…、

僕の人生は、
「常識」に踊らされていました。

常識が良しとするから、大学に進み、
常識が良しとするから、IT企業に就職し、
常識が良しとするから、25歳で独立して、フリーランスとなりました。

 

IT業界では、
エンジニアがフリーランスを目指すのは、

〝流行り〟

ですから。

 

場所を選ばず働けて、案件の単価も高く、
ITの需要は高いから仕事にも困らない。

そんな
〝高い給料〟〝自由な時間〟に憧れて、
僕はフリーランスとなりました。

 

言ってしまえば、

誰かが言っているような
〝成功〟や〝幸福〟を
自分も手に入れれば、自分も幸せになれる!

と、

僕は思っていたのです。

 

僕は、

高い年収が得られることが
『成功』だと信じ、

自由に、
自分の好きなことをする時間があることが
『幸せになること』

だと、信じていました。

 

しかし、結果として、

その人生設計は誤りでした。

 

僕は、大切なことを忘れていたのです。

そして、そのミスは、

僕が、フリーランスとして
それなりに成果が出たあとに、痛感することとなります。

フリーランスエンジニアとなり、年収600万で感じた虚無感

僕は、
年収が増えれば幸せになる、と思い込んでいました。

しかし、

実際に、フリーランスとなり、
年収600万円(会社員時代の約2倍)を達成してみて
分かったのは、

「ゆーても、そんなに幸せじゃない」

ということでした。

 

もちろん、収入が増えたのは、
たしかに嬉しかったし、

月収が70万くらいになって、
やっふーー!!って
テンション上がったこともありました。

 

ありましたけど…、

誰とも、その喜びを共有できませんでした。

 

それが、なによりも

なによりも、寂しく、悲しく、虚無でした。

 

収入が増えたことを

友人に自慢するのもなんか違うし、
職場のひとに話すのも、もっと違う。

1人で成功した先にあったのは、そんな虚無でした。
(これを成功と呼べるのかは、疑問ですが。)

 

だからこそ、
フリーランスとなり、

お金や時間、実績といった
無機質で、熱のない、冷たいものを
追い求めている生活

に、僕は苦しくなりました。

(フリーランスが悪いわけではなく、
「お金さえあれば、救われる」と思っていた
僕の心持ちが悪かったのです)

 

「思っていたのと違う…」

 

会社を辞めてまで
求めた希望が、

実際に手にとってみたら
〝幻〟であったことに、

僕は、かなり絶望しました。

 

軽度の鬱になってしまったくらいです。

 

 

それから、時は経ち

3ヶ月後。

絶望の縁にいた僕は、
とある「光」を見つけることになります。

京都からの旅行帰りに見つけた「光」

僕は元々、ひとりの時間が好きで、
黙々とひとりで勉強するのも、不思議と好きでした。

しかし、特に、フリーランスになってから…、
(いや、社会人になってからかもしれませんね。)

自分のために、ひとりで努力することが増えました。

エンジニアの仕事、案件のセールス、会社での業務、
また、ブログを書いているのも、ビジネスを学んでいるのも
すべて自分のためでした。

自分による、自分のための、自分の努力。

 

まぁそれでいて、
ひとりで勝手に、絶望しているのだから、
なんだかアホっぽいのですが。笑

しかし、そんな僕の絶望へ差した、小さくも暖かい「光」。

それは、なんてことのない普通の空間。
大学時代のアメフト仲間との旅行帰りのことでした。

 

僕らは、1泊2日の京都旅行を終え、名古屋への帰路。
山間をまっすぐに続く、高速道路を走っていました。

車内は、学生時代の思い出話や、
最近の近況報告などの話で盛り上がっていました。

 

そこで、僕は

なんの気無しに、その車内で、
僕がブログの記事にしようとしていたネタを
みんなに話すことにしました。

どんな話をしたかは、長くなるので省略しますが、

その話が、僕の想像を遥かに超えて、盛り上がったんですよ。

 

そして、
友人たちと

「この話聞けただけで、この旅行に来たかいあるわ!」

「いったい、どこでそんなこと勉強できるの??」

「その話は、もっと世の中に広まるべきだわ!」

と、
わいわい話していると、

どんどん体もポカポカしてきて、
車内の気温が2、3℃くらい上がっていくのを感じました。

 

そのネタは、2ヶ月間くらい、
僕、ひとりで勉強して、練ったネタだったのもあり、
それがみんなにウケてかなり嬉しかったのを覚えています。

 

そして、そんな
熱さと、明るさと、心地よさが渦まく車のなかで、

「ああ…、おれが求めていたのは、結局、これだったんだなあ…」

と、うっすらと思いました。

 

僕は元々、ひとりの時間が好きで、
黙々とひとりで勉強するのも、不思議と好きでした。

しかし、
僕がひとりの時間が好きだったのは、

その勉強や努力の先に、
「ソレを分かち合える・喜びあえるひとたちがいたから」

であったことに、
この暖かさの中で、気づきました。

原点回帰で気づけた、僕を躍らせていたモノ

それまで僕は、
「成功や幸せには、決まったカタチがある」と思っていました。

しかし、さきほど話した経験を通して、
「成功や幸せのカタチは、ひとそれぞれ様々でいいんだな」と思いました。

 

こんなこと、

多くのひとは直感的に
気づけるものなのかもしれませんが、

僕のように、

一度、自分で失敗してみないと気づけないような、
そんな バカ もこの世に存在するのです。

 

自分が、何が好きで、

何してる時に、喜びを感じて、
何してる時が、苦しくて、
何してる時に、幸福を感じるのか。

そんなことは、

自分でない〝誰か〟に決めてもらうもの
なんかではなく、

自分で決めりゃあいい。それだけのことなんです。

 

そして、
この失敗からの学びは、

僕に、次の夢を与えてくれました。

最高にユーモアあふれる人生を「君に」

『成功や幸せのカタチは、ひとそれぞれ様々でいい。』

もっと大雑把に言ってしまえば、

成功や幸せのカタチは、
自分で勝手に決めてしまったらいい

と、僕は思ってます。

 

そして、

そう思うと、
僕にも、ずっとやりたいと思っていたことがありました。

 

僕の心からの願望。

 

それは、

人類全員が、

自分の個性を活かし、
自分という存在に自信をもって、

ひとに愛され、ユーモアあふれる
生き方・働き方をすること

です。

 

言い換えれば、

「自分の人生のストーリーは、なんて最高に面白いんだ!」

と、喜々して生きてる人間を、僕は増やしたいのです。

 

「突然、なんだ?!」

って感じかもですが。笑

 

ただ、本気で、
僕は、みんなに人生を楽しく生きてほしいんすよ。
(少なくとも、僕の見える範囲のひとには。)

 

そして、そのためには、

それぞれの個性が輝く生き方をするのが、
一番良いと思っています。

 

なんというか…、

周りのひとに気を使って、変に窮屈に生きていたり、
同調圧力に従って嫌嫌 仕事していたり、

いわゆる、
〝常識〟に従って、事なかれ主義的に生きるのは、

「クソつまんねー」

と、僕は思うんですよ。

 

過去の自分がそうだったからこそ、
そう、強く思います。

 

1度きりの人生、どうせなら、
極限まで、オモシロオカシク、遊び倒したいと、

僕自身がそうありたいし、

そんな風に生きるひとが増えてほしいんですよ。僕は。

 

その方法は、ぶっちゃけなんでもよくて、

自分で事業を起こしてもいいし、
会社のなかで自分の個性を発揮するのもOKです。

 

ただ、

自分のユニークな個性を見つけ、輝かせてほしい。

と、思ってます。

 

そしてできれば、それを皆が
ブログやSNSで情報発信してくれたら、最高ですね。

そしたら、

インターネット上に、
「人生=ユーモア」で楽しい
という情報
が溢れるようになる

と思うんですよ。

 

常識というのは、
多くのひとの思いこみによって作られるわけですから、

「人生=ユーモア」で楽しいという情報が
多くのひとに広まれば、

それが「新たな常識」となります。

 

そしたら、次の世代は、

「人生=ユーモア」で楽しい

ということが常識になります。

 

もし、そんな常識ができたら、
なんか楽しそうじゃないすか(笑)

 

そして、

そんな「新たな常識」を、
僕は、ここにいる皆で、つくっていきたいのです。

 

そんな想いで、僕は、情報発信しています。

 

では、今日はこのへんで。

ありがとうございました!