チンパンジーに1万円札を渡して喜ぶかのか?いや、

こんにちは!松井です。

今回は、「お金が生まれる場所」の話です。

僕は、フリーランス2年目なんですが、
この話をちゃんと理解できるようになるまで、
1年半くらいかかりました(かかりすぎな気はします笑)。

では、どうぞ!

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チンパンジーに1万円札を渡したとして、喜ぶのだろうか。

 

きっと喜ばないだろう。

せいぜい、ウキウキ言って飛び跳ねるくらい。

 

当然だけれど、

1万円札(お金)を渡たされて喜びを感じるのは、

人間だけだ。

 

当たり前だし、
これが正しいということは、もはや言うまでもない。

 

これはいいかえれば、

お金は、
〝ひと〟と〝ひと〟の間にあるから、
価値が生まれる。

ともいえる。

 

つまり、価値あるお金とは、

常に
< ひと > → < お金 > → < ひと >

となる。

〝ひと〟と〝ひと〟の間にあることが重要なのだ。

 

しかし、
「お金持ちになりたい」「不労所得が欲しい」「FIREしたい」
と考えるひとのほとんどは(過去の自分を含めて)、

|←ー この部分 ー→|
< ひと > → < お金 > → < ひと(自分) >

〝この部分〟が見えていない。

 

自分がお金をもらうことで、頭がいっぱいだ。

〝自分が〟稼ぎたい。

〝自分が〟楽しいことをしたい。

〝自分が〟FIREしたい。

まぁそれはそれで、よいのだけれど…。

 

お金は、〝ひと〟と〝ひと〟の間にあるのだから、

〝自分が〟お金がほしいのなら、

〝誰か〟を喜ばせる、楽しませる、楽にさせる

ことをしないと、それは叶わない。

 

『お金は〝ひと〟と〝ひと〟の間にある。

お金に価値があるんじゃなくて、
お金は〝ひと〟と〝ひと〟をつなぐツールとして価値がある。

お金の先には、〝ひと〟がいる』

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今日、YouTubeを見ていたら、
このような話をしていて、

「いや~~、この話をちゃんと理解できるようになるまで、
1年半くらいかかったわ~~」

(※ 僕、フリーランス2年目)

と思ったので、記事にしました。

 

ITが発展して、
スマホ1つで何でも手軽にできる時代になったことで、

〝ひと〟と〝ひと〟の関係も

希薄なものが増えたように思います。

 

お金の先には、ひとがいて、

スマホの先にも、ひとがいる。

 

それは、どれだけ技術が発達しても、
ちゃんと強く意識しておくべきやんな、と僕は思います。

 

では、今日はこのへんで。

ありがとうございました!