ふだん忘れがちな、身近なひとへの感謝の話

こんにちは

ひでです。

今回は「最も感謝すべきひと」について話をしていきます。

なんでこんな話をしようかと思ったかというと、
先日、いつもお世話になっている経営者の方に
花を贈ったんですよ。

その方が、新オフィスに移転したってことで、
おめでたいな、と。お祝いの品でも贈りたいな、と。

ちなみに、僕はそんなに
ひとにプレゼントを買ったり、
お土産を買ったりするタイプじゃないんですね。

そんな僕からすると、
ひとにモノを贈る?!しかも、花を?!
まじ、大事件ですよ。

実際、いままでの人生で一度も
花なんて買ったことないですし、。

さらに、近所の花屋で花を買うにしても、
どんな顔して店にはいっていったらいいのか、すら分からない、。

花屋の前を、何度も往復しながら、

えーーーー、どーーーしよーー、
やっぱ買うのやめよっかなーーー

とか思いながら、うろうろうろうろしてました。笑

ほんじゃあなんで、
こんな慣れないことしてまで、
花を贈ろうかと思ったかというと、、

本で「身近なひとに感謝できていますか?」
的な内容を読んだからです。単純ですね。笑
(読んだのが、ちょっと前なので、
本だったか、動画だったかは忘れましたけども。)

で。その内容ってのがこんな感じ。

”ひとっていうのは、遠くものはよく見えるのに、
案外、近くにあるものってのが、全然みえてない。

自分にとって感謝すべきひとは、
ずっと身近にいるのに、
それに気づけないってのは愚かなことだ。”

みたいな。

こうやって書き出してみて分かったんですけど、
そんなに本の内容、覚えてなかったっす。笑

ただ、たしかに言えるのは、
いままで、身近なひとへの感謝って、蔑ろにしてきちゃってたな。
ってことです。

というのも、
ひとっていうのは、どうしても
特別であったり、珍しいものっていうのに
は価値を感じやすいんですけど、

当たり前になっているものには
価値を感じにくいんですよね。

例えば、日本ってずっと平和で、
戦争もないし、テロもないし、飢えとかもない。

こんななかで、
毎日食事が取れること、生活できていること、
まわりのひとが今日も死なずに、生き延びてくれていること。

そういうことにどれだけのひとが、
ありがたみを感じているでしょうか。

よっぽど、そこに感謝しているひとは
極々少ないと僕は思います。

でもホントは、当たり前にそこにいてくれている、
ってことに、感謝しないといけないんですよね。

そう思って、花を買いに行った。
って話でした。

結局は、
花屋の前を3往復くらいして、
無事、花を買うことができました。

で。胡蝶蘭を買いましたー!
3,000円くらいで買えるんですね。知らなかった。

オフィスに置くことになると思うんで、
それほど、大きくないものを買って。

あと、手入れの仕方も聞きました。
花が贈られてきたはいいものの、
手入れの仕方がわからなかった、相手も困りますからね。笑

で、無事、知り合いの経営者の方へ
花を贈ってきましたとさ。喜んでもらえてよかったです^^

そして、今回の経験を通して、

自分が大切にするべきひとっていうのは、
いつももっと身近にいる。

今回は、知り合いの経営者さんでしたけど、
もっと身近な家族。友人、先輩、後輩。
にも、感謝をしたいと思いました。

いつもありがとう。

って、思っていても、
言葉にしないと伝わらないので、
これからは随時、伝えていくことにします^^

あなたもよかったら、身近なひとに感謝の言葉、
「ありがとう」のひとことだけでもよいので、伝えてみてください。

なんというか、幸せな気持ちになりますよ^^

では、今日はこのへんで。

ではまた。