喜びも悲しいことも、ひとりだけでは廻り逢えない。

こんにちは、松井です。

このたび、ワタクシ、名古屋から、
大阪府 枚方市(ひらかた)へ、引っ越してきました。

そして知ったんですけど、
枚方市には、〝テーマソング〟が存在するんですね!

で、これが、また、

瞳がウルっ!!

とくる、すげぇーー良い、暖かい曲なんですよ!!

 

歌詞が、とにかく心暖かくて、

こんなに愛されてる街が、他にあるのか????
って、感じるくらい、

枚方での、
ひとと、ひととの繋がりを大切にして、

枚方の街ですごし、
そこで、つくりあげる思い出、

それ自体を大切にしていきたい。

という、市から住民への愛を感じる曲でした。

 

👇その曲が、こちらです。

 

 

今回紹介したこのテーマソングを僕が知ったのは、

僕が、市役所へ住民票の申請や
国保の申請にいったときに、いただいた

〝「ひらかた」での過ごし方〟

的な、資料の中で、紹介があったからでした。

👇こんな感じの。

▲ ゴミの捨て方とか、防災マップとか、
タウンマップとか入ってました。これもまた、ありがたし。

 

 

枚方市テーマソング「この街が好き」。

何の気なしに、QRコードスキャンして、
1回聴いただけで、
僕は、すげー好きになりましたよ。笑

 

その歌詞の中で、
僕が特に好きなのは、この部分です。

『君がいる この街が好き 特別な物は無くても

君と今 過ごす時間が 宝物になってくから

照れくさいけど ありがとう♪』

 

今回、僕が枚方に引っ越してきたのも、

「この人たちと、一緒に仕事をしたい。」

「この人たちと、一緒に生きていきたい。」

と思うような人たちに出会えたから、

であったりします。

そして、その人たちと過ごす時間を大切にしたい。

と、思っています。

 

僕は今27歳ですが、

社会人になったばかりの頃は、
自分で稼ぎないと生活できないからと、

・自分の給料の高い低いや、

・残業時間、自分の自由な時間の量、

・自分の今後のキャリアのこと、

ばかりに、頭を使うことが増えた実感があります。

 

やけに、自分のことばっかり、考えてるなー、と。

 

もちろん、

自分の給料やキャリアというのは、大切です。

しかし、

共に働く、そして、共に生きるひとたちは、
もっともっと大切だと、

僕は思うんですよね。

それは、僕が、フリーランスになってから、
気づかされたことでもあります。

 

少し話はかわりますが、

学生時代って、

一緒に学校ですごす友だちって、
すげー大事じゃありませんでしたか?

 

学生時代を思い出すと、

一緒に何をやっても楽しい、
何やっても盛り上がる、

そんな友達がいたひとも、いるのではないでしょうか。

 

僕の大学時代、
アメリカンフットボールをやっていた時は、

同じ志を共にした仲間達と、
毎日グランドで泥だらけになって、

そして、練習終わりにみんなで
シャワーを浴びるのが、

何よりも充実した日々でした。

 

そして、そんな奴らとなら、

釣りへ行くのも、キャンプへ行くのも、
ムシキングするのが楽しいのは、もちろんのこと、

筋トレ、お昼ごはん、部活資料の作成、など、

奴らと一緒にいる、
すべての時間が楽しかったです。

きっと、あぁいう時間を
ひとは、「幸せ」と呼ぶんだろう、と思ってます。

そして、いまでも、それは大切な思い出です。

(もちろん、嫌いなやつもいましたが、
それも込みで、良い思い出となってます。)

 

そこでは、給料や、キャリアのような

〝特別なものなんてなくても〟、

ただ、一緒に過ごしているだけで、
幸せになれる

そんな関係が築けていたように、感じます。

 

しかし、社会人になると、

「大人にならないといけない。」

と、そのような関係を築こうとすることが
少なくなっていくように思います。

 

さらに、

最近の世の中の流れをみていると、

「会社には依存せず、自分の時間を大事にしたい。」

「一人でも生きていけるだけのスキルを身につけたい。」

「余計な人とは関わらず、リモートワークで働きたい。 」

など、

「他人と関わる機会は減らし、一人で生きていきたい。」

というひとが多いのを感じます。

 

実際、僕自身、
2年前に会社を辞めてフリーランスになったのですが、

その独立の理由の1つに、

「一人で生きられるようになりたい。」

というものがありました。

そして、その目標は、

いま現在、

それなりには実現されたと思っています。

……、〝金銭的には。〟ですが。

 

人間、

お金があれば生きていけるのか?

飯が食えるば生きていけるのか?

と言うと、

そんな単純な話ではないと、僕は思っています。

 

やはり、

喜びや悲しみ
そういった感情の動きがあるからこそ、

人は自分の人生に、
生きがいを感じると思うんですよね。

 

そして、

枚方市のテーマソングの歌詞にあるように、

〝喜びも悲しいことも 一人では巡り逢えない〟

です。

 

日々過ごしていると、
嬉しいこと悲しいこと、たくさんあると思いますが

それは、やはり一緒にいてくれる
誰かがいるからこそ、感じられるものです。

 

だからこそ、

一緒に過ごして、心地の良い関係でいてくれる
ひとたちに、

〝 照れくさいけれど ありがとう〟

って、気持ちが大切なんだろうなぁ、

と、この曲から教えてもらいました。

 

もちろん、

感情があるからこそ、
(ひとと関わるからこそ、)

人に嫉妬したり、

人を憎んだり、

苦しんだり、

まあ、なかなかにシンドイこともたくさんあります。

 

でも、そこから再び立ち上がり、生きたいと思う。

そんなところが、

人間の人生の面白さだと、僕は思います。

 

〝ありがとう〟の、反対言葉は、〝あたりまえ〟

だと、聞いたことがあります。

でも、ホントは、

〝あたりまえ〟のなかに、
感謝すべきことってたくさんあります。

 

そんなついつい忘れてしまう当たり前のこと
を思い出させてくれる、良い曲なので、

まだ聴いてない方は、ぜひ、聴いてみてください!

僕は、リピートして聴いてます。笑

>>「枚方市テーマソング「この街が好き」」

 

では、今日はこのへんで。

ありがとうございました!

そして、

これから、お世話になります。

どうぞ、よろしくお願いいたします。枚方市!